投資方針/投資対象
投資検討と評価プロセス
投資方針
「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます」という三井住友海上の経営理念の下、当社は3つの投資観点で厳選した成長性の高いスタートアップに投資します。

投資対象
インターネット関連・サービス・製造業等、幅広い業種を対象に、シードステージからレイターステージまで、あらゆるステージのスタートアップに投資します。
業種分布(投資額ベース)

業種分布(社数ベース)

2023年3月末時点(2022年度実績)
ステージ別投資比率
当社はさまざまな業種に対して投資を行う一方、アーリーステージからレイターステージまで、あらゆるステージのスタートアップに投資しております。
2022年4月から2023年3月までの1年間におけるステージ別の投資状況は以下グラフを参照願います。
ステージ分布(投資額ベース)

ステージ分布(社数ベース)

2023年3月末時点(2022年度実績)
追加投資比率推移
当社は、既存投資先に対する本業支援に注力した結果、順調に成長する既存投資先が増加し、既存投資先からの前向きな資金需要も増加しています。特に2022年度投資額に占める追加投資比率は以下グラフの通り2021年度から低下するも約50%となり、今後も新規投資だけでなく追加投資も重視する方針で臨みます。

2023年3月末時点
投資検討と評価のプロセス
案件発掘から投資に至るまで、以下のプロセスを経て投資先を厳選します。
書面での審査に偏ることなく、事業成功へ向けた経営者の情熱や経営陣のチームワークという人的要素に加え、事業規模の拡大可能性、商品開発力およびマーケティング能力等、様々な要素を考慮して投資先の将来性を評価します。

ビジネスを加速させる。私たちの準備。